沈黙のちから

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沈黙のちから

  • 若松 英輔【著】
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  • 亜紀書房(2021/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 168p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784750517131
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

言葉にならないものを「心の耳」で聴くために





いくら華麗な言葉を並べても、本当のおもいが伝わるとは限らない。

うまく語ってはならない。

文字にならない、消えない熱を伝えなければならない。



詩を書くこと、耳を傾けること、祈ること。



自らの体験に照らしつつ、言葉の向こう側に広がる沈黙の意味に迫るエッセイ集。

かつてないほど言葉が軽んじられる時代に、批評家が問う「沈黙の秘義」。

内容説明

悲しみ、祈り、うめき。目には見えないもの。語られなかったおもい、語りえなかったこと。かつてないほど言葉が軽んじられる時代に、批評家が問う「沈黙の秘義」。

目次

1 詩について(悲しみに出会う;詩は手紙である;悲しみから愛しみへ ほか)
2 言葉の終わるところで(モモと秘められた熱;誰にもいえない苦しみ;「時」を生き、「光」と交わる ほか)
3 信じるということ(裁きの神ではなく、愛の神;うめきという無音の叫び;涙という糧 ほか)

著者等紹介

若松英輔[ワカマツエイスケ]
1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第十四回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第二回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第三十三回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第十六回角川財団学芸賞、2019年に第十六回蓮如賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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