内容説明
学校帰りのマツオが迷い込んだのは、毎日毎日ずっとお祭りをしている「おまつりの町」。今日は「クラタさん」がごきげんでクネクネしてるから、それを祝ってのお祭りです。ぼくらのえんそうで、みんなおどるよ。しゃてき、お面屋さん、おみこし、おいしい屋台…不思議な仲間が遊ぶ、にぎやかで楽しい世界。人気漫画家・スケラッコ初絵本!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Midori Matsuoka
6
公園のすべり台の中から笛の音が聞こえてきて、音をたどっていくと不思議なおまつりの町が広がっていた! スケラッコさんの絵が好きでマンガを読んでいたけど絵本も楽しい。絵本だけどちょっとマンガっぽいところ(コマ割りされていたりして)もあって、読み聞かせ向きではないけれど一人で読んだり一緒に読んだりするのは楽しいかも。 おばけ?妖怪?ナゾの登場人物たちがこれでもかと描き込まれているので繰り返し読むと新たな発見があるかも。私もお面ほしいなあ。2023/05/30
憩子
3
公園のゾウの滑り台の下には毎日お祭りの町が!2021/03/26
りつか
1
【6歳11ヶ月】「うどんねこ」がお気に入りのようだったので、近所の書店さんで相談して購入。「うどんねこ」のときほどの興奮ではないようなのだけど、楽しい気分になりたいときとか、読んでもらえたらいいな。2024/05/02
しい
1
ごちゃごちゃした印象の絵本でした。2019/11/01
たくさん
0
基本マンガ要素なんだけれど絵本の構成がして含まれていると立派な絵本になっている。楽しい要素というのがお祭りにあるよっていうのは私たち世代だけでなく、今の若い人もなのかな。 2024/03/06