落語―哲学

個数:
  • ポイントキャンペーン

落語―哲学

  • 中村 昇【著】
  • 価格 ¥1,944(本体¥1,800)
  • 亜紀書房(2018/08発売)
  • ウェブストア春のポイント5倍キャンペーン
  • ポイント 90pt
  • ウェブストアに9冊在庫がございます。(2019年03月24日 22時15分現在)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■ご注文当日 (午前0時~午前10時30分までのご注文)
     または
    ■ご注文翌日 (午前10時31分~午後11時59分までのご注文)

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750515502
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0010

内容説明

ウィトゲンシュタインさんと落語を探検!「粗忽長屋」は“私とは何か”という謎をめぐる物語であり、「堀の内」は“笑いの本質”についての深淵な哲学書。そして「芝浜」には、“わたしたちの世界は夢ではないのか”というテーマが隠されていた…

目次

「業の肯定」から「業の否定」へ 不条理からの解放―「柳田格之進」
笑いの破壊力 非合理という故郷―「堀の内」
この世は夢ではないのか(1)多世界解釈と可能世界―「芝浜」
この世は夢ではないのか(2)眠りと海と酒―「鼠穴」「芝浜」
「私」とはなにか(1)私と世界―「粗忽長屋」
「私」とはなにか(2)二人の私―「粗忽長屋」
「私」とはなにか(3)イヌであるとはどのようなことか―「元犬」
「顔」について 善悪の彼方へ―「一眼国」
恋愛とみかん(1)固有名詞に恋をする―「崇徳院」
恋愛とみかん(2)結晶作用―「崇徳院」
恋愛とみかん(3)恋の三角形―「お直し」
恋愛とみかん(4)果物超越譚―「千両みかん」
死について(1)輪廻する魂―「もう半分」
死について(2)一人称の死―「死神」
死について(3)幽霊のいる場所―「三年目」
死について(4)パラドックスとブラックホール―「あたま山」

著者等紹介

中村昇[ナカムラノボル]
1958年長崎県佐世保市生まれ。中央大学文学部教授。中学のときに小林秀雄に、19歳のときに松岡正剛にであう。師事したのは、中学・高校の恩師である詩人・徳重敏寛、暗黒舞踏の創始者・土方巽、そして哲学者・木田元である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

笑える哲学書にして目眩へと誘う落語論、ここに誕生!

「粗忽長屋」は〈私とは何か〉という謎をめぐる物語であり、「堀の内」は〈笑いの本質〉についての深遠な哲学書。

そして「芝浜」には〈わたしたちの世界は夢ではないのか〉というテーマが秘められていた。



水道橋博士推薦!

定説「落語とは業の肯定である」ことを否定する――。

「哲学」の窓から「落語」を覗き、「落語」から「哲学」を想起する。

哲学者と落語家が、その職業的な「業」に於いて通底する噺の書。――水道橋博士

 「二つの世界」と落語:はじめに

1 「業の肯定」から「業の否定」へ:不条理からの解放

  ――「柳田格之進」

2 笑いの破壊力:非合理という故郷

  ――「堀の内」

3 この世は夢ではないのか(1):多世界解釈と可能世界

  ――「芝浜」

4 この世は夢ではないのか(2):眠りと海と酒

  ――「鼠穴」「芝浜」

5 「私」とはなにか(1:)私と世界

  ――「粗忽長屋」

6 「私」とはなにか(2):二人の私

  ――「粗忽長屋」

7 「私」とはなにか(3):イヌであるとはどのようなことか

  ――「元犬」

8 「顔」について:善悪の彼方へ 

  ――「一眼国」

9 恋愛とみかん(1):固有名詞に恋をする 

  ――「崇徳院」

10 恋愛とみかん(2):結晶作用 

  ――「崇徳院」

11 恋愛とみかん(3):恋の三角形 

  ――「お直し」

12 恋愛とみかん(4):果物超越譚 

  ――「千両みかん」

13 死について(1):輪廻する魂 

  ――「もう半分」

14 死について(2):一人称の死 

  ――「死神」

15 死について(3):幽霊のいる場所 

  ――「三年目」

16 死について(4):パラドックスとブラックホール 

  ――「あたま山」

 付録 本編で取り上げられなかった「哲学噺」と、傑作落語本

 あとがき

中村 昇[ナカムラ ノボル]
著・文・その他