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内容説明
文筆活動の合間、睡眠薬依存になったり、AVに頭を突っ込んだり、自称“悪党”が、42歳で結婚、2人の子持ちに。全身で頼り切る子の姿を見て、愛情の湧かないわけがない。平凡な親であることの奇跡を、しみじみとした筆致で綴り、結婚と出産に迷う世代にエールを贈る。
目次
第1部 ベビーカーを押す子連れ狼になった(手こきローションでも子種は死なず;夜の大久保アジアン・ストリートで、子連れ狼になった;アルコール依存症の友は、11年後、会社社長になった ほか)
第2部 悪党ほど我が子をかわいがる(「カニパパ」と呼ばれるに至る理由;そう簡単には子どもは成長しない;第2子誕生は余裕ありすぎ? ほか)
第3部 子どもによって私は鍛えられる(言葉の降臨―三菱ダイヤの魅力;フェミニスト批判序説―男と女は生まれながらにして違う;ベビーシッター選びはナーバスに ほか)
著者等紹介
本橋信宏[モトハシノブヒロ]
1956年埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政経学部卒。伝説の写真雑誌「スクランブル」元編集長。無頼な独身生活と縁を切り、42歳で結婚。2児のパパとなり、「カニパパ」と呼ばれている。“バブル焼け跡派”を自称する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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