「ふれ合い」を恐れる心理―青少年の“攻撃性”の裏側にひそむもの (新版)

個数:

「ふれ合い」を恐れる心理―青少年の“攻撃性”の裏側にひそむもの (新版)

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750501178
  • NDC分類 371.47
  • Cコード C0011

内容説明

本書はいくつかのキーワード、「攻撃性(知のルーツ)」「エロス(喜びを分かち合う心‐情)」「家族機能(父性性‐母性性)」「文化変容(とくに能力主義に貫かれた受験文化への変容)」などによって、主に現代の青少年のかかえる心の現象について分析を試みたものである。新版では、新しい視点を加え再考察し、とくに社会文化変容について書き換えを行った。

目次

第1章 いま母性の「質」を問う―エロスを失った青年たち
第2章 なぜ子どもたちの攻撃性が強まったのか―文化モデルの喪失
第3章 「悩み」を悩めない病理―感情を言葉にできず人と交われない
第4章 「知育偏重」の行きつく果て―アパシーに陥る青年たち
第5章 自立を阻む「母子癒着」―他者との関係づくりにつまづく

著者等紹介

山田和夫[ヤマダカズオ]
1929年長崎市に生まれる。東京大学医学部卒。同大学付属病院精神科入局。その後、東京家庭裁判所、東京拘置所、松沢病院に出向。61年からN・I・H客員研究員として渡米。帰国後、陽和病院副院長、70年に東大保健センター勤務。東大教授、保健センター本郷支所長を経て、現在、精神科医として活躍。専門は家族精神医学、親子関係論、青年期およびキャンパス精神医学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品