出版社内容情報
定年を機に出家した、元大手石油会社副社長が説く般若心経の神髄。わずか262文字に仏教の教えを凝縮した般若心経が、人生の岐路で何をもたらしたのか。第2の人生に迷う人々に心の拠り所をやさしく語りかける。稲盛和夫氏(京セラ名誉会長)推薦。
何かと心の迷いが多い実年世代。般若心経に接する事で、心のよるべを見つける事ができるかもしれません。この本でぜひ、見つけてみて下さい。
内容説明
定年を機にサラリーマンから僧侶に。実践者が易しく説いた般若心経の魅力。
目次
1章 人生の岐路で私を救った「般若心経」
2章 般若心経で定年後の生き方が変わる
3章 般若心経は「執らわれない心」を説くお経
4章 初心者のための実践般若心経
5章 人それぞれの般若心経
著者等紹介
松野宗純[マツノソウジュン]
昭和3年生まれ。慶応義塾大学工学部卒。米国レンセラー工科大学に留学、工学博士。マサチューセッツ工科大学経営学部に学ぶ。エッソ石油株式会社代表取締役副社長を経て常任監査役。藍綬褒賞受賞。昭和61年4月曹洞宗金沢大乗寺住職、現大本山総持寺貫首板橋興宗禅師のもとで得度、のち嗣法。現在、福井県武生市地蔵院住職、大本山総持寺非常勤副監院、全国PHP友の会会長、青森銀行顧問のかたわら講演、執筆を行う。著書に『不執の経営学』(かんき出版)『日を累ね月を積む』(エー・ジー出版)『人生は雨の日の托鉢』『幸せは我が庭にあり』『人を動かす坐禅道』(以上、PHP研究所)など多数。『人生は雨の日の托鉢』ほか3冊は中国語に翻訳され台湾でも出版されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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