内容説明
九人のフィールドワーカーが描き出す現代アジアに生きる人びとの理想と現実。
目次
第1部 変化のなかでしなやかに生きる女性たち(マーイーの夢―北インド農村における高齢女性の生活世界とその変化;ネワールの初潮儀礼からよむ月経のケガレとその変化)
第2部 新自由主義下の福祉と労働(「だれひとり取り残さない」は可能か?―インドにおける福祉の現場から;グローバルなまなざしのなかで生きるバングラデシュの女性たち―「マイクロクレジット」の次は「ラナプラザ」?)
第3部 社会主義を生き抜いた女性たち(役割をめぐる環境と実践―北ラオス村落社会における女性の経験;ベトナム北中部地域に暮らす高齢女性ユリのライフストーリー―社会主義化にともなう選択の享受と「豊かな」関係性の広がりに注目して)
第4部 変わりゆくアジアのジェンダー(家族をイスラーム化する―インドネシア都市中間層における女性役割の再配置;同性パートナーと生きる―東北タイ農村の家族と性的マイノリティの選択;選ばれない姓―日本と中国における夫婦別姓/同姓と子どもの姓をめぐって;終章―新自由主義とジェンダー)
著者等紹介
菅野美佐子[カンノミサコ]
青山学院大学地球共生学部助教。宮城学院女子大学学芸学部卒業、総合研究大学院大学博士課程修了(博士号[文学]取得)。専門は文化人類学、ジェンダー/女性人類学、インド地域研究
八木祐子[ヤギユウコ]
宮城学院女子大学学芸学部教授。長崎大学教育学部卒業、甲南大学大学院博士課程(単位取得)退学。社会学修士。専門は、文化人類学、ジェンダー、インド地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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