点字新聞が伝えた視覚障害者の100年

個数:
電子版価格
¥2,464
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

点字新聞が伝えた視覚障害者の100年

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月18日 04時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750358864
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0036

出版社内容情報

1922年の創立以来、視覚障害者に大事なニュースや生活情報を届けてきた「点字毎日」は、時代の変遷と技術発展の中、社会参加への挑戦、権利拡大を求めた闘い、文化の進展をつぶさに記録してきた。世界に類を見ないメディアが見つめた日本と視覚障害者の歴史を豊富な写真とあわせて明らかにした一冊。

目次

第1部 「点字毎日」創刊から戦中まで(ひとすじの光かかげて―創刊前夜;「一個独立」願い定価10銭―点毎創刊;生きたるための教科書に―受け入れられた背景 ほか)
第2部 戦後から昭和後期まで(インフレに踊らされ―戦後の混乱期;税金や運賃の優遇実現―昭和20年代;あはきVS療術、政治問題に―昭和30年代 ほか)
第3部 平成から令和の時代へ(「あはき法」抜本改正―平成初期;災害対策が生活課題に―平成10年まで;いつも手元に携帯電話―平成10年代(1) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とりもり

0
恥ずかしながら「点字毎日」の存在を知らなかった。「名誉の赤字」とはよく言ったもので、採算度外視で社会的弱者に寄り添った活動は薄っぺらなメセナ活動とは一線を画している。ICTの発達により点字を使わない視覚障害者も増えているとのことで、存続が危ぶまれるかも知れないが、盲ろう者にとっては聴覚的な情報に頼ることはできないので、点字の有用性が失われることはないと思う。一企業の努力だけに依存するのではなく、社会的に存続を支援すべきと感じた。非常にオススメの一冊。★★★★★2025/06/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22497086
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品