内容説明
このペーパーバック版は、文学好きの人にも、政治活動家にも、学生にとっても欠かせないものであり、マンデラが、20世紀において、人々を最も奮い立たせる歴史上の人物の一人であることを示している。
目次
プレトリア地方刑務所で書かれた手紙(1962年11月~1963年5月)
ロベン島重警備刑務所で書かれた手紙(1963年5月~6月)
ロベン島重警備刑務所で書かれた手紙(1964年6月~1982年3月)
ポールズムア重警備刑務所で書かれた手紙(1982年3月~1988年8月)
タイガーバーグ病院とコンスタンシャバーグ・メディクリニックで書かれた手紙(1988年8月~12月)
ヴィクター・フェルステア刑務所で書かれた手紙(1988年12月~1990年2月)
著者等紹介
松野妙子[マツノタエコ]
1947年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京家政学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Kazuo Ebihara
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マンデラは、南アフリカのアパルトヘイト政策に反対し、国家反逆罪で有罪になり、1962年、刑務所に収監された。1990年(71歳)、釈放されるまで27年間にわたり、獄中で書いた書簡260通から95通が紹介されている。妻や家族、友人への手紙には、愛情と思いやりの気持ちに溢れていた。刑務所の所轄責任者や法務大臣、大統領へは、劣悪な環境と人権差別的な対応の改善を訴えた。出した手紙にも来た手紙にも、必ず検閲が入り、修正や削除、一部切り取り、紛失などは日常的に起こった。マンデラの深い人間性と、強い信念が伝わって来た。2026/06/03
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