目次
第1部 “通史篇1”中世から近世にかけて
第2部 “通史篇2”近世から近代にかけて
第3部 “通史篇3”両大戦間期
第4部 “通史篇4”第二次世界大戦
第5部 “通史篇5”ポーランド人民共和国
第6部 “通史篇6”体制転換以降
第7部 “テーマ篇1”ポーランド文化史
第8部 “テーマ篇2”ポーランドと日本
著者等紹介
渡辺克義[ワタナベカツヨシ]
元山口県立大学教授
白木太一[シラキタイチ]
大正大学教授
吉岡潤[ヨシオカジュン]
津田塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちい
4
この本で知った一番驚く意外な事実はこれ。アウシュヴィッツで他の囚人の身代わりとなり、聖人となった有名なコルベ神父が、被収容前に、キリスト教徒のユダヤ人に対する闘争を鼓舞する意図の新聞編集長だったこと。 そして、身代わりとなってあげた囚人はユダヤ人ではなく、カトリック教徒だった…いや、もちろん誰であっても、自分の命と引き換えに身代わりになるのは勇気ある大変高潔な行為だが、生前に反ユダヤ主義とも取れる出版物の発行に携わっていた事実を知ると、その英雄的行為も、やや霞がかかる。2025/06/01
takao
1
ふむ2024/12/06
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- 和書
- 福田恒存全集 〈第6巻〉