目次
１ デンマークの位置
２ デンマーク語とは
３ デンマークの歴史から
４ デンマークの政治・経済
５ デンマークの文学・芸術
６ デンマークの暮らしと社会
７ デンマークと日本
著者等紹介
村井誠人［ムライマコト］
津田塾大学・大阪外国語大学・東京大学等非常勤講師を兼務し、２０００～０１年にコペンハーゲン大学歴史学研究所客員教授としてデンマークに滞在。本属は早稲田大学文学学術院教授。北欧史専攻。２０１７年定年退職後、早稲田大学名誉教授。２０２２年より、王立デンマーク科学・文学アカデミー会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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洋書好きな読書モンガー
21
中世デンマークを舞台としたhistoricalファンタジー(史上+神話/魔法など)を読むために。14年ぶりに改訂版が2024年に出た物。この「エリア・スタディーズ」シリーズちゃんと最新情報に改定されていて地元図書館でも最新版に置き換えているので各国情報を得るのに良い。デンマーク語16個も母音があるのか。〜1000年頃までは北欧各国ドイツ英国も似た様な言葉だったはずなのに、キリスト教化によるラテン語の影響、ドイツの強力化によるドイツ語の影響、最近は英語に影響されているという。2025/04/27
かに
1
図書館本。デンマーク出張前にちょうどいいと思って手に取った。デンマークの位置、デンマーク語とは、デンマークの歴史から、デンマークの政治・経済、デンマークの文学・芸術、デンマークの暮らしと社会、デンマークと日本・・・というカテゴリ分けで、39名の執筆者による寄稿が集められている。COVID-19以降のデンマーク社会や政治・経済についての情報も充実していて、デンマーク初心者にもとっつきやかかった。地政学や歴史、文学・芸術などの章もざっと読んだがなかなか面白い。デンマーク入門書としてちょうどよかった。2024/09/11
takao
0
氷河地形2024/11/07
