目次
第1章 いじめの重大事態対応を例に「学校の危機対応」を問い直す―「子どもたちの安全・安心の確保」の実現という視点から
第2章 「安心・安全」とインクルーシブ教育―インクルーシブ教育へのロードマップ(私案)
第3章 公立学校がなくなり、残った学校もスカスカ
第4章 学校給食の安全保障
第5章 デジタル教育という危機
第6章 「学力の向上」は子どもの安全を保障するのか―岩井春子の「一緒に考える場をもつ」教育実践に着目して
第7章 子どもも教員も安心して授業に臨めるか
まとめにかえて―学校の安全保障は地域の力で
著者等紹介
中村文夫[ナカムラフミオ]
立教大学法学部、明星大学通信制大学院(修士)修了。教育行財政研究所主宰。専門分野:教育行財政学、学校事務論、教育地方自治論ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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