怪盗インビジブル

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065136591
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

校内で暗躍する神出鬼没の大泥棒。悩みを抱えた生徒たちが、盗まれたことで見つけたものは――? 新感覚“青春×クライム”ミステリとある地方の公立中学校、通称「北中」では、生徒たちの持ち物の紛失が相次ぎ、現場には決まってネコが描かれた黄色い付箋が残されていた。「あいつに盗まれたんじゃないの?」まことしやかに噂される犯人の名前。それは、古くから伝わる学校の七不思議のひとつ――人が一番大事にしているものを盗んでいくという怪盗インビジブルだった。一方その裏側で、標的にされた生徒たちには、それぞれ思いがけない変化が訪れて――。

行成 薫[ユキナリ カオル]
著・文・その他

内容説明

とある地方の公立中学校、通称「北中」では、生徒たちの持ち物の紛失が相次ぎ、現場には決まってネコが描かれた黄色い付箋が残されていた。「あいつに盗まれたんじゃないの?」まことしやかに噂される犯人の名前。それは、古くから伝わる学校の七不思議のひとつ―人が“一番大事にしているもの”を盗んでいくという怪盗インビジブルだった。一方その裏側で、標的にされた生徒たちや教師には、それぞれ思いがけない変化が訪れて―。黄色い付箋にご用心!新感覚“青春×クライム”ミステリー!

著者等紹介

行成薫[ユキナリカオル]
1979年、宮城県生まれ。東北学院大学教養学部卒業。2012年、『名も無き世界のエンドロール』で第25回小説すばる新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ででんでん

95
「僕らだって扉くらい開けられる」で、大好きになった行成さん。今回は舞台が中学校で、表紙もかわいく、ちょっとためらったが、読んでよかった😊インビジブルが何を盗むのか、なぜ盗むのか、誰なのか…。切なかったり、とても重たかったり、生きるうえでの必然的な選択だったり…と、さまざまな人間模様のなかで、それらが明らかにされていく。長い時間をまたいで。ハッピーエンドというには苦い結末もあったけれど、でもそこに前を向くしんとした明るさがあるところも、この作品の好きなところ。楽しく読めた。「僕ら…」を越えはしないけど😁2019/05/29

H!deking

89
先日のトークショーイベントで購入した一冊!行成さんのSSは毎回読ませて頂いてますが、小説は初読み!いやこれ面白すぎる!北中の七不思議の一つ、生徒の大事な物を盗む怪盗、インビジブルに纏わる連作短編です。中期の乙一みたいな雰囲気もあるんだけど、文体は読みやすくて一気読みでした!これ連ドラになったら面白いだろうな〜!サイン本は家宝にします(笑)オススメ!2018/12/09

ちーたん

70
★★★☆☆『僕らだって扉くらい開けられる』がとても面白かったので行成さん2冊目!中学校の七不思議のひとつ〈怪盗インビジブル〉それは他人には価値が無くても本人にとって大事な物を盗む怪盗。盗んだ暁には脱力系猫😺が描かれた黄色の付箋紙が残されるという。4つのCASEとCASE0で全てが繋がる連作短編集!期待値が高かった為★は厳しめにしたけどラストに物語にさほど影響ない人物が実は大きく繋がってたりする伏線はイイ✨各話心に悩みを抱えた人が盗まれる事で取り返す何かとは?読後ジワジワ良い余韻が返ってくるホッコリ作品!2019/09/14

☆よいこ

60
中学校の学校七不思議のひとつ「誰も気づかないうちに生徒の一番大事にしているものを盗む。盗んだ証拠として黄色い付箋紙にネコのイラストを残していく」[case1]卓球ラケット[case2]スマホ[case3]退職願とサプライズ[case4]探偵登場[case0]修学旅行▽最初はのほほんとした物語かと思いきや、意外と真面目に盗難事件だっった。2019/08/09

ゆみねこ

58
行成薫さん、初読み。とある地方の公立中学校「北中」の校内で頻発する盗難事件。古くから伝わる学校の七不思議。さらっと読めました。2019/01/26

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