学知の帝国主義―琉球人遺骨問題から考える近代日本のアジア認識

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学知の帝国主義―琉球人遺骨問題から考える近代日本のアジア認識

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  • サイズ B5変判/ページ数 422p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750354989
  • NDC分類 316.81
  • Cコード C0036

目次

学知の帝国主義の起源
日本帝国主義と学知
日本における「学知の帝国主義」の誕生
沖縄県はなぜ琉球人女性を学術人類館から救わなかったのか―現代的琉球人差別問題の淵源をかんがえる
優生学と学知の帝国主義
琉球のなかの学知の帝国主義
伊波普猷と形質人類学者との「共犯」
京都大学はなぜ琉球人遺骨をかえさないのか
琉球民族遺骨返還請求訴訟でなにを訴えたのか
日本人類学会と「骨の人類館」
現代琉球のなかの学知の帝国主義
沖縄県教育委員会はなぜ琉球人遺骨をかえさないのか
琉球先住民族による脱植民地化・反帝国主義運動
先住民族の遺骨をとりもどすことの意味

著者等紹介

松島泰勝[マツシマヤスカツ]
龍谷大学経済学部教授。専門は、島嶼経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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