なぜ、イスラームと衝突し続けるのか―文明間の講和に向けて

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なぜ、イスラームと衝突し続けるのか―文明間の講和に向けて

  • 内藤 正典【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 明石書店(2021/12発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750352985
  • NDC分類 319.26
  • Cコード C0036

内容説明

2021年8月、米国とその同盟国による20年におよぶアフガニスタン占領が終焉した。なぜ欧米流の自由や人権は受け入れられなかったのか。アフガン戦争の危険を訴えた2002年の原書をもとに、その後の西欧とイスラームの関係をたどる章を加えた決定版。

目次

1 誰の犯行か?
2 イスラーム組織の犯行ならば、なぜ?
3 イスラームとの戦争ではない?
4 イスラーム世界の声は届かなかった
5 ナショナリズムへの連鎖反応
6 イスラームの何を誤解してきたのか
7 この戦争をしてはならなかった
8 何をしなければならないか
増補 イスラーム世界と西欧の二十年

著者等紹介

内藤正典[ナイトウマサノリ]
1956年生まれ。79年東京大学教養学部教養学科(科学史・科学哲学分科)卒業。82年同大学院理学系研究科地理学専門課程中退、博士(社会学・一橋大学)。一橋大学大学院社会学研究科教授(本書初版刊行時)を経て、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授、一橋大学名誉教授。専門分野は現代イスラーム地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yurari

2
/イスラームには個人と社会とを分ける考え方がない。聖俗分離の考え方がない/西欧では政教分離の考え方が定着/他方ドイツでは政教分離を徹底しておらず、政党がキリスト教を名乗ることができる/イスラームは主権が人間の手にあるとは考えない。主権を持つのはアッラーだけ/2022/07/10

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