目次
序章 本書の背景と目的
第1章 高齢社会において介護職の専門性が求められる理由
第2章 介護職の専門性が強調されてこなかった理由
第3章 介護職の専門性に関する先行研究の検討
第4章 「求められる専門性」の構成要素の具体化
第5章 介護業務に対する介護職の認識程度
第6章 仕事の継続意向と離職意向への影響要因
終章 実践現場における介護職の専門性の向上の方向性
補足資料
著者等紹介
任セア[イムセア]
東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科(介護福祉士コース)助教(実習担当)。社会福祉士・介護福祉士・博士(社会福祉学)。2011年聖カタリナ大学社会福祉学部卒業。2013年大分大学大学院福祉社会科学研究科福祉社会科学専攻修士課程修了。2020年同志社大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了。この間、2011年より社会福祉法人龍和会特別養護老人ホーム寿志の里で介護職員(パートタイム)として勤務。2013年より社会福祉法人こころの家族ケアハウス故郷の家・京都で生活相談員として勤務。2014年より同施設で介護職員(パートタイム)として勤務。専門は介護職の専門性、介護専門職の人材育成、介護領域の日韓比較(介護福祉士、療養保護士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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