内容説明
近代日本の学知によって奪われた“琉球”をとりもどす。
目次
1 日本政府はどのように琉球、尖閣諸島を奪ったのか
2 日本帝国のなかの尖閣諸島
3 尖閣諸島における経済的植民地主義
4 サンフランシスコ平和条約体制下の琉球と尖閣諸島
5 日本の軍国主義化の拠点としての尖閣諸島と琉球
6 琉球人遺骨問題と尖閣諸島問題との共通性
7 琉球独立と尖閣諸島問題
著者等紹介
松島泰勝[マツシマヤスカツ]
龍谷大学経済学部教授。専門は、島嶼経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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