目次
1 セーフガーディングの仕組みと学校(イギリスの子どもの虐待防止;イギリスの学校におけるセーフガーディングの取り組み)
2 学校と福祉・医療におけるケアと支援(機関連携による子どもと家庭への支援;イギリスの「支援を必要とする子ども」への対応と支援;イギリスの「特別な支援が必要な子ども」への取り組み)
3 セーフガーディングの歴史と日本における取り組み(イギリスの学校におけるセーフガーディングの歴史―カリキュラムと教師に着目して;イギリスのセーフガーディングに学ぶ意味と日本の学校)
著者等紹介
岡本正子[オカモトマサコ]
京都府立医科大学卒業。大阪市立小児保健センター(当時)、大阪府立精神医療センター松心園(当時)、大阪府こころの健康総合センター、大阪府中央子ども家庭センター、大阪教育大学教育学部教授などを経て、2017年から大阪府衛生会付属診療所勤務。児童精神科医師。日本子ども虐待防止学会代議員
中山あおい[ナカヤマアオイ]
筑波大学教育学研究科博士課程単位取得退学。比較・国際教育学専攻。大阪教育大学グローバルセンター教授
二井仁美[ニイヒトミ]
奈良女子大学大学院博士課程単位取得退学。大阪教育大学教授を経て、2011年度から北海道教育大学教授。教育福祉史。博士(学術)
椎名篤子[シイナアツコ]
作家・ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。