エリア・スタディーズ<br> アイルランドを知るための70章 (第3版)

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アイルランドを知るための70章 (第3版)

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  • サイズ B6判/ページ数 364p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750348179
  • NDC分類 302.339
  • Cコード C0336

目次

1 風土
2 歴史
3 政治・経済
4 社会
5 日常生活
6 アイルランドの象徴
7 言語・文学・メディア
8 音楽とダンス

著者等紹介

海老島均[エビシマヒトシ]
成城大学経済学部教授。スポーツ社会学

山下理恵子[ヤマシタリエコ]
成城大学他非常勤講師。ライター、翻訳業。言語文化博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masabi

13
【概要】アイルランドの歴史・経済・文化などを解説する。【感想】古来から続く伝統と英国からの独立によって生じたアイルランドらしさを求めて生まれた文化や発掘された文化が入り交じる。とりわけEUに隣接する英語圏として英語の恩恵を享受する反面で、公用語でもあるアイルランド語の話者数や使う機会が限られる。2024/02/17

paluko

10
詩人イェイツが日本の能狂言に刺激を受けて戯曲『鷹の泉』を書いていたとは知らなかったし、ラフカディオ・ハーンの父がアイルランド人だったことも知らなかった。というか、アイルランドについてほぼ何も知らないため最近いろいろ困り始めたので泥縄で読んでいます。ガイドブック的な項目も多く含まれていてとっつきやすい一冊。ジャガイモ飢饉(68頁)のダメージが大きすぎる。逆に、アイルランド国外に住む「アイルランド系」人口は米国籍の人々のうち約4000万人、オーストラリア人の約3割とか。2022/08/18

なむさん

7
アイルランドといえばアイリッシュフィドル(無印で流れてそうな素朴で民族的な音楽)が思い浮かぶなぁくらいの知識でしたが、急遽住めることになったので予習をしています。国家成立が最近だということ。でも妖精で有名なケルトの本場ということ。最近中絶が認められるようになったのに、それより前に同性婚が認められていること。いろいろビックリしつつ、エバーグリーンな大地でどんなものを食べてどんな人に会えるのか、楽しみになりました。英語圏とおもっていたら公用語はアイルランド語だそうで…楽しむために勉強もがんばらねば!2019/11/02

solaris

4
日本から遠く離れた、人口500万人ほどのアイルランド、アイリッシュ、ケルト民族は私達の日常生活からも遠く感じる。この国の事が気になり始めたのは、ダブリン市民のエヴリンという短編小説を読んだときからだったと思うし、FFの植松さんがアイルランド・ケルト音楽に強い親近感を覚えるとよく言っていたし、まだ二十歳前から気になっていた国。1949年に英国からの独立までに宗教的、政治情勢的な様々な経緯があり、複雑。ギネスや、シャムロック、ハープの象徴も印象的。他国との違いを感じることで、より日本的な価値観を高めたいと。2020/05/17

ゆきだる

3
Brexitについても触れられているというので購入。政治や文化の面から現代アイルランドを読み解く本。「英国の人たちが北アイルランドを意識するのは何か問題があった時だけ」とアイルランドのジャーナリストが言っていたなあと思いながら読んだ。今のアイルランド文化というのはナショナリズムのために形作られて/発掘されていった面も多分にある、というのがよくわかる。それでも、英国統治で失われていった拠り所としての文化を復活させるのは良いことだと思うし、特に言語・文化の保存については日本も見習うべきところがあるだろう。2019/11/30

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