シリーズ・子どもの貧困<br> 大人になる・社会をつくる―若者の貧困と学校・労働・家族

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シリーズ・子どもの貧困
大人になる・社会をつくる―若者の貧困と学校・労働・家族

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750348070
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C0336

内容説明

子どもの貧困の再発見から10年。この10年間の政策・実践・研究を批判的に検討し、“子どもの貧困を議論する枠組み”を提供する。新・スタンダードの誕生!

目次

第1部 子どもの貧困と若者期を考える視点(子どもの貧困と“学校から仕事へ”の移行;仕事をして暮らす;家族にまつわる不利と不平等―依存できない家族の中で大人になる)
第2部 子ども期の貧困と「大人になることの困難」のかたち(障害とともに生きる若者;ひきこもりと社会参加の課題―子どもと家族を取りまく孤立および「隠れ貧困」;生活保護世帯の子どもの高卒後の進学をめぐる困難;社会的養護と当事者活動;社会的養護につながる若者が直面する複合的不利―目立援助ホームの現場から)
第3部 つながる・発言する・人生と社会をつくる(対談「主体としての若者」)

著者等紹介

松本伊智朗[マツモトイチロウ]
北海道大学大学院教育学研究院教授。専門は教育福祉論、社会福祉論。雑誌『貧困研究』(貧困研究会、明石書店)編集長

杉田真衣[スギタマイ]
東京都立大学人文社会学部准教授。専門は教育学

谷口由希子[タニグチユキコ]
名古屋市立大学大学院人間文化研究科准教授。専門は社会福祉学、児童福祉論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

29
学校から仕事へ。子どもたちが大人になる意味。自立とは?子どもの貧困と大人になるということは、どんな関係にあるのか、深く考えることができた。自立の意味は特に考える必要があり、依存しつつ大人になるということも考えれた。良書。2020/07/03

マグカップ

6
子どもの貧困シリーズ第4巻『大人になる・社会をつくる』。本書は3部構成で、9章からなる。「家族にまつわる不利と不平等」「障害とともに生きる若者」「ひきこもりと社会参加の課題」等、様々な観点から話が展開されており、この分野に興味がある人ならグイグイ引き込まれることだろう。「子どもの貧困の再発見から10年。この10年間の政策・実践・研究を批判的に検討し、"子どもの貧困を議論する枠組み"を提供する。新・スタンダードの誕生!」(そでより)2020/05/06

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