目次
1 ユネスコ世界記憶遺産登録、経緯と意義(「朝鮮通信使に関する記録」をユネスコ世界記憶遺産に登録―その経緯・意義・課題)
2 日韓市民の相互理解から世界記憶遺産への道―対談 ユネスコ世界記憶遺産登録申請をめぐって(日韓両国の朝鮮通信使研究について;朝鮮通信使に対する市民の理解 ほか)
3 朝鮮通信使ゆかりの地と登録資料(ソウル・釜山;対馬・壱岐 ほか)
4 ユネスコ世界記憶遺産登録資料ガイド(ユネスコ世界記憶遺産登録申請書;日本側の登録資料概要 ほか)
著者等紹介
仲尾宏[ナカオヒロシ]
1936年生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。京都造形大学客員教授。日朝・日韓関係史専攻。京都国際交流賞、京都新聞学術文化賞受賞
町田一仁[マチダカズト]
1955年、下関市生まれ、中央大学文学部史学科卒業。下関市立歴史博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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