目次
A イベリア半島―最初の住民からポルトガルの形成(12世紀)まで(自然環境と最初の住民;イベリア半島のローマ人;イベリア半島のイスラーム教徒;ポルトガル王国の形成)
B 13世紀からイベリア統一と再独立(17世紀)まで(13世紀のポルトガルと1383‐1385年の革命;15世紀・16世紀のポルトガル;イベリアの統一から再独立まで)
C 18世紀のポルトガルから自由主義社会の成立まで(18世紀の帝国と絶対王政;ポンバル侯時代のリスボン;1820年と自由主義;19世紀後半のポルトガル)
D 20世紀(王政の崩壊と第一共和政;新国家体制;1974年「4月25日」と民主制)
著者等紹介
オリヴェイラ,アナ・ロドリゲス[オリヴェイラ,アナロドリゲス]
リスボン大学卒(歴史学)、リスボン新大学博士課程修了(歴史学博士)。中世史専攻。現在、リスボン新大学中世研究所研究員。長く学校教育活動に従事。多くの学校教科書を執筆
ロドリゲス,アリンダ[ロドリゲス,アリンダ]
リスボン大学卒(地理学)、教育・科学高等研究所(ISEC)大学院課程(教育学)修了。長年リスボン近郊の学校で教職・教育活動に従事。多くの学校教科書を執筆
カンタニェデ,フランシスコ[カンタニェデ,フランシスコ]
歴史学学士。専門課程(教育学)修了。長年リスボン近郊の学校で教職・教育活動に従事。多くの学校教科書を執筆
マルケス,A・H・デ・オリヴェイラ[マルケス,AHデオリヴェイラ]
1933‐2007。リスボン大学卒、リスボン新大学教授等を歴任。ポルトガルを代表する歴史家
東明彦[アズマアキヒコ]
1981年、大阪外国語大学大学院外国語学研究科修士課程修了。大阪外国語大学教授を経て、大阪大学大学院言語文化研究科教授。1979年‐1980年、コインブラ大学「言語・文化コース」留学。1985年‐1987年、在リオデジャネイロ日本総領事館外務省専門調査員。2003年、文部科学省在外研究員(リスボン新大学)。日本ラテンアメリカ学会会員、日本ポルトガル・ブラジル学会(AJELB)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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