「ろう文化」案内 (新版)

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「ろう文化」案内 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 230,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750343365
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0036

目次

はじめに―「ろう文化」への招待
第1章 ろうであることの発見
第2章 ろうのイメージ
第3章 異なる中心
第4章 聴者の世界で生きる
第5章 手話への新しい理解
第6章 音のもつ意味
第7章 歴史的創造物としてのろうの生活文化

著者等紹介

パッデン,キャロル[パッデン,キャロル] [Padden,Carol]
1955年、ろう家族のもとにろうとして生まれる。ジョージタウン大学卒業。カリフォルニア大学サン・ディエゴ校で手話言語学の分野で博士号を取得。現在、同校教授

ハンフリーズ,トム[ハンフリーズ,トム] [Humphries,Tom]
1946年生まれ。ギャローデット大学卒業。ユニオン大学院で比較文化と言語習得の分野で博士号を取得。現在、カリフォルニア大学サン・ディエゴ校のコミュニケーション学部で専任講師を務める

森壮也[モリソウヤ]
1962年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科、同大学院経済学研究科修了を経て、日本貿易振興機構アジア経済研究所開発研究センター主任調査研究員。横浜国立大学、横浜市立大学、日本福祉大学、日本社会事業大学などで非常勤講師。日本手話学会元会長、『手話学研究』編集委員会委員長、Sign Language Studies前Editor。障害学会元理事

森亜美[モリアミ]
1962年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部史学科西洋史学専修卒業。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)本店調査部勤務などを経て、デフ・マザーズ・クラブを設立(2003年解散)。東京都聴力障害者情報文化センター英語教室講師、日本社会事業大学、筑波技術大学で非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ドシル

9
アメリカのろう文化について書かれた本の日本語訳。旧版も読んだが旧版は読みにくかった。今回新版ということで、前回と同じ訳者が訳しているが、訳文が格段に読みやすくなっている。日本とアメリカとでは、素地となる文化が異なるが手話を母語とするろうコミュニティでは、国が違っても似た体験をしとある人がいるようだ。手話を学ぶ人もろう者も一読の価値がある本。2016/08/30

みっふぃー

5
市の図書館になくて県の図書館から。ちょっと難しすぎた。生まれつき聞こえない人はそれが障害ではなくて当たり前の世界。2021/05/20

水紗枝荒葉

0
聾者を文化研究的に扱った入門書。手話の言語学的研究が1960年代のウィリアム・スト―キーでやっと始まるというのが驚きだった。口話法はグラハム・ベルや伊沢修二の19世紀後半以来、長いこと聾教育を支配していたのである。原著初版は1988年の発表で、手話が手話としての自意識を持ってからまだ20年しか経っていないことは留意すべきだろう。とはいえ今読んでも記述のバランスは優れており、広くお勧めできる本。2024/12/03

0
手話が身振り手振りではなく言語なのであれば、使っている人達の間で派生していったり、新しい言葉がどんどん作られて、初めて見る話者もすぐに意味が分かる、ということがあるはずだと思っていたが、やはりあった。人間の言語能力の発達を知るにも、手話の観察が恰好とおもわれる。知りたかったことを初めてこの本で読むことができた。言語を学ぶなら必読の本と思える。何故、今までこの本の存在を知る機会がなかったのか不思議。多くの人が読むべき本と思う。2023/05/01

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