目次
第1章 岐路に立つミャンマー(ミャンマーにおける多面的開発機会の活用;地理的特性の優位性への転換;持続可能かつ公平な成長のための開発;ミャンマーでの生活:OECD幸福指標レンズを通して;強壮な統計システムの構築)
第2章 安定的かつ持続可能な開発の実現(マクロ経済的安定性の確保;法の支配の確立;環境的に持続可能な開発に向けた制度構築;民間イニシアティブ促進環境基盤;将来に向けた人的資源の蓄積;物的資本の蓄積)
第3章 包摂的成長と機会均等(機会平等促進に向けた成長の普及拡大;多民族国民国家の構築;包摂性に向けた信頼性の構築)
終章 ミャンマーの将来展望
著者等紹介
門田清[カドタキヨシ]
1965年、宮崎県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得・満期退学。現在、東京国際大学国際関係学部准教授。専門は国際ビジネス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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