内容説明
同性カップルに結婚の権利が認められていないのは正当か?米国を代表する政治評論家が同性愛者の社会的位置づけを論じ、米国において同性婚法制化を推し進めることとなった画期的な書、待望の邦訳。
目次
プロローグ 同性愛者とは何か
第1章 同性愛禁止論者
第2章 性解放主義者
第3章 保守派
第4章 リベラル派
第5章 同性愛の政治学
エピローグ 同性愛者の役割
著者等紹介
サリヴァン,アンドリュー[サリヴァン,アンドリュー] [Sullivan,Andrew]
英国出身、米国在住の執筆家・政治コメンテーター。オックスフォード大学より近代史及び近代言語の学士号を、ハーバード大学より公共政策の修士号、政治学の博士号を取得。1991年から1996年まで『ニュー・リパブリック』誌(The New Republic)編集長を務め、その後も『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』誌(The New York Times Magazine)や『サンデー・タイムズ』紙(The Sunday Times)に寄稿
本山哲人[モトヤマテツヒト]
早稲田大学法学部准教授。バーミンガム大学シェイクスピア研究所修士課程修了。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期課程修了(学術博士)。専門分野はエリザベス朝演劇
脇田玲子[ワキタレイコ]
弁護士。慶應義塾大学法科大学院修了後、英国系法律事務所を経てコロンビア大学ロースクール修了(LL.M.)。国際NGOヒューマン・ライツ・ナウ・ニューヨークにインターンとして携わる。LGBT支援法律家ネットワークメンバー
板津木綿子[イタツユウコ]
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授。津田塾大学大学院言語文化研究科修士課程修了。南カリフォルニア大学大学院歴史学研究科博士課程修了(歴史学Ph.D.)。専門分野はアメリカ文化史、社会史
加藤健太[カトウケンタ]
早稲田大学国際教養学部卒業。2015年4月より早稲田大学大学院国際コミュニケーション研究科修士課程に在籍中。専門分野は映画批評。ニューヨーク州立大学ストーニー・ブルック校に留学後、2013年にダスティン・ランス・ブラックの法廷朗読劇『8』を共同翻訳し、早稲田大学において本邦初上演の演出を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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