目次
第1章 自分らしい「葬儀」のかたち(新潮流 伝統的なお葬式にこだわらず、エンディングはその人らしく;葬儀とは ほか)
第2章 困らない「お寺」との付き合い方(新潮流 岐路に立つ檀家制度とお寺の新たな役割;檀家とは ほか)
第3章 悩まない「お墓」の考え方(新潮流 祭祀としてのお墓と多様化する埋葬形態;お墓の種類 ほか)
第4章 あわてない「人生の後始末」(新潮流 無縁社会時代における死後の後始末;葬儀から納骨まで ほか)
著者等紹介
武田至[タケダイタル]
一般社団法人火葬研代表理事。駿台トラベル&ホテル専門学校葬祭マネジメント学科学科長。1965年新潟県生まれ。東京電機大学大学院建築工学専攻修了。博士(工学)。一級建築士。火葬炉プラント建設の専門メーカーで火葬炉の設計・施工を担当。その後、社団法人日本環境斎苑教会の研究院を経て、現在に至る。火葬場を中心とした国内外の葬祭施設に関する研究を行っている
斉藤弘子[サイトウヒロコ]
ノンフィクションライター、終活カウンセラー、駿台トラベル&ホテル専門学校非常勤講師(サナトロジー&カウンセリング論)、東京YMCA医療福祉専門学校で「いのち演習」を担当。東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科(死生学専攻)修了。出版社勤務を経て出版社の創設に関わり、その後、フリーランスでノンフィクションライター、出版プロデューサー、講師の活動に携わる。専門は、生と死の問題、とくに「グリーフとそのケア」をライフワークとする
長江曜子[ナガエヨウコ]
聖徳大学児童学部教授・生涯教育文化学科教授、SOA(聖徳大学オープンアカデミー)校長、明治大学商学部兼任講師、(株)加藤組・石匠あづま家代表取締役三代目社長、高齢者支援NPOあかね理事長を務める。明治大学大学院日本文学専攻博士後期課程修了(修士)。共立女子大学大学院人間生活学専攻博士後期課程修了(博士・学術)。博士論文「人間の死後生活空間としての墓地の永続管理に関する研究」。アメリカICCFA(国際火葬霊園葬儀協会)大学留学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。