事故は語る1998‐2003―巨大化するトラブルの裏側

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事故は語る1998‐2003―巨大化するトラブルの裏側

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  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822205935
  • NDC分類 509.8
  • Cコード C2030

内容説明

大惨事の原因はほんの小さな綻びだった。

目次

序章 たった一つの真実を求めて―事故から学ぶ機械とは、安全とは
第1章 自動車(三菱自動車、34万台を超すリコール―合理化策の一環の工程変更が引き金;AT車暴走事故の意外な結末―鏡に映し出された「真実」 ほか)
第2章 航空・鉄道(空中分解したスペースシャトル―設計コンセプトの甘さを再認識;コンコルド機墜落事故詳報―滑走路の金属片でタイヤが破裂し、燃料タンクを破壊 ほか)
第3章 電子・機械(未曽有のHDD不良多発―「犯人」と名指しされた住べの言い分;携帯電話機が100℃の高熱で変形―原因はトランジスタの短絡 ほか)
第4章 建築・土木(テロに沈んだ世界貿易センタービル―地面に吸い込まれるような崩れ方は基礎杭の破壊か;衝撃波襲った「スーパーカミオカンデ」―7000本あまりの光センサが連鎖破壊 ほか)
第5章 原子力(「東海村・臨界事故」の真相―経営難のJCOが犯した「確信犯的人為ミス」;東電、約10年も点検記録を改ざん―氷山の一角か、他の炉も亀裂の恐れ ほか)

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