出版社内容情報
大好評、よみきかせ用落語小噺集の第3弾。古典の名作に書き下ろしの新作を加え、大爆笑まちがいなしのドタバタ噺を厳選して収録。
よみきかせ用落語小噺集の第3弾。今回は、あわてんぼう、うっかり者が次々と巻き起こす、大爆笑ドタバタ劇を収録。
▼落語ファンにはおなじみの古典の名作から、落語作家ならではの新作まで、子ども向けにわかりやすく、よみきかせ用に短くアレンジした、大ウケまちがいなしの23話。
▼長い名前で有名なじゅげむさん。大人になって、ボクシングのチャンピオンや国会議員を目指します。しかしここでも、長い名前のせいでとんだハプニングが。そんなじゅげむさんのところに来たお嫁さんの名前は果たして……。
▼「あたご山」「はつてんじん」などの古典のほか、大人になった姿を描く「じゅげむさん」、著者の代表作「ゆうれいの辻」「びんぼうがみ」「マキシム・ド・ゼンザイ」など、思わず笑う小噺の数々。子どもも大人も、落語通も初心者も、だれもが楽しめる一冊です。
[1]じゅげむさん
[2]ほらじまん
[3]あやご山
[4]はつてんじん
[5]おばけながや
[6]てんぐさし
[7]おいものふくろ
[8]あわてもの
[9]てれすこ
[10]てんじん山
[11]びんぼうがみ
[12]まぬけなどろぼう
[13]はんぶんゆき
[14]だいみゃく
[15]ろうそく
[16]ゆうれいの辻(つじ)
[17]んのつくことば
[18]ガレージセール
[19]ねこ
[20]ケーキを十個(じっこ)
[21]いぬのめ
[22]ロボットしずかちゃん
[23]マキシム・ド・ゼンザイ
内容説明
あわてんぼう、うっかり者が巻き起こす爆笑ドタバタ劇。おもしろさ国宝級。
著者等紹介
小佐田定雄[オサダサダオ]
落語作家。1952年、大阪市生まれ。77年に桂枝雀に新作落語『幽霊の辻』を書く。以来、米朝一門を中心に落語の新作や滅んでいた落語の復活、東京落語の上方化などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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