東日本大震災を分析する〈1〉地震・津波のメカニズムと被害の実態

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750338231
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0336

目次

第1部 巨大地震に備えて(地震研究のあり方―2011年東北地方太平洋沖地震がもたらしたもの;これまで行ってきた地震防災対策;事前の津波研究と予防対策)
第2部 地震・津波のメカニズム(2011年東北地方太平洋沖地震はどのような地震だったのか?;震源直上での地殻変動と津波生成―海底圧力観測の成果;海底地殻変動観測による巨大地震発生機構の解明;早期地震警報システムの現状と課題;東北地方太平洋沖地震の揺れの分布と特徴;津波発生のメカニズム;地盤工学に関連した被害とその課題―震災後2年が経過して)
第3部 東日本大震災―被害の実態と要因(津波と洪水の被害;建物の被害;被害の諸相)

著者等紹介

平川新[ヒラカワアラタ]
1950年生まれ。東北大学災害科学国際研究所所長、同歴史資料保存研究分野教授。文学博士。専門は江戸時代史・歴史資料保存学。NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク理事長

今村文彦[イマムラフミヒコ]
1961年生まれ。東北大学災害科学国際研究所副所長、同津波工学研究分野教授。工学博士。専門は津波工学。東日本大震災復興構想会議検討部会、中央防災会議専門調査会、宮城県震災復興会議などのメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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