目次
第1章 私とカウンセリング
第2章 臨床家ウィニコットの人となり
第3章 「関係性」からみた発達障がい
第4章 関係体験からみた心理臨床実践論
第5章 関係性の心と臨床実践の知恵
第6章 現代家族と現代社会の「関係性」問題
著者等紹介
川上範夫[カワカミノリオ]
1945年岡山県生まれ。京都大学教育学部卒業、1975年同大学院博士課程修了。京都大学助手、奈良女子大学文学部専任講師、助教授、教授と歴任、2009年3月定年退職。2008年4月から2010年3月(財団法人)関西カウンセリングセンター常務理事、2010年9月より九州産業大学国際文化学部臨床心理学科特任教授(現在)。ほかに奈良女子大学大学院非常勤講師、愛知みずほ大学大学院非常勤講師。奈良県自殺予防事業・自死遺族支援事業アドバイザー、奈良県青少年対策事業専門委員、NPO奈良桜井サポステ副理事長、東大寺学園中・高校スクールカウンセラー、枚方市適応指導教室アドバイザー、摂津市教育センタースーパーバイザー、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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