エコ・デモクラシー―フクシマ以後、民主主義の再生に向けて

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エコ・デモクラシー―フクシマ以後、民主主義の再生に向けて

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  • サイズ B6判/ページ数 169p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750335186
  • NDC分類 519.1
  • Cコード C0036

内容説明

なぜ、こんなことになってしまったのか。フクシマを経てもなお、わたしたちは科学の万能性を信じ、同じ道を歩み続けるしかないのか。いちど立ち止まり、この事態を招いた社会、国の仕組みについて考えるべきではないか。本書が問いかけるものは、そこにある。

目次

もはや傍観している時間はない―緊急性と傍観主義
第1章 有限性と人間の自由―有限なのは自然だけではない。人間の自由にこそ、限界がある
第2章 自然をめぐる問題―自然とどう向き合うか。わたしたちの責任あるいは、利益という観念について
第3章 近代の代表制の限界―代表制への問い―国境を越えられず、世代を引き継げない近代システムからの脱却を
第4章 バイオ憲法に向けて―国際的な知を「未来アカデミー」に結集、政府にたいする指揮権を
結論 自然と自由の両立

著者等紹介

ブール,ドミニク[ブール,ドミニク]
フランスの哲学者。ローザンヌ大学地球科学・環境学部教授。トロワ工科大学において「テクノロジーと人間の科学」学部および「持続可能な開発学際研究センター」を率いるかたわら、パリ政治学院でも教鞭をとっている

ホワイトサイド,ケリー[ホワイトサイド,ケリー]
アメリカの政治学者。フランクリン・マーシャルカレッジ教授。近代政治哲学とヨーロッパ政治を専門分野とし、環境哲学、予防原則、環境と代表制、フランスの環境政治など研究テーマは多岐にわたる。マサチューセッツ工科大学出版局等で、環境と政治の関わりを論じてきた

松尾日出子[マツオヒデコ]
鹿児島県生まれ。フランス語通訳・翻訳家。ルーヴァン・カトリック大学卒業

中原毅志[ナカハラツヨシ]
長野県生まれ。翻訳家。ルーヴァン・カトリック大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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