目次
序章 ハザーラ学へのアプローチ
第1章 ハザーラ人とは誰か
第2章 社会構造
第3章 文化と信仰
第4章 社会・経済的関係と生産様式
第5章 一八九〇年代以降のハザーラ社会における社会・政治的変化
第6章 古い民族、新しい社会
第7章 現代アフガニスタンにおけるハザーラ人
第8章 一九八〇年代のハザーラ人
第9章 一九九〇年代のハザーラ人
結語
著者等紹介
ムーサヴィー,サイエド・アスカル[ムーサヴィー,サイエドアスカル][Mousavi,Sayed Askar]
オックスフォード大学リナカー・カレッジ研究員
前田耕作[マエダコウサク]
アフガニスタン文化研究所・所長/和光大学名誉教授。1957年、名古屋大学文学部哲学科(美学・美術史専攻)卒業。和光大学表現学部教授を経て、2003年より現職。専門はアジア文化史。現在はアフガニスタンのバーミヤーン遺跡保存事業に従事
山内和也[ヤマウチカズヤ]
独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所文化遺産国際協力センター地域環境研究室・室長。1984年、早稲田大学第一文学部(東洋史専攻)卒業。88年、早稲田大学大学院文学研究科修了。92年、テヘラーン大学人文学部大学院修了。96年、シルクロード研究所研究員を経て、2003年より現職。専門はイラン、中央アジアの考古学。現在、アフガニスタンのバーミヤーン遺跡の調査研究、保存修復事業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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