茨木童子の素顔に迫る

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750333496
  • NDC分類 388.163
  • Cコード C0021

目次

1 鬼と鉄
2 鬼子
3 平安王朝の鬼
4 なぜ“茨木”か
5 古代の三島地方
6 なぜ“イバラキ”か
7 別所と銅鐸
8 安威の地

著者等紹介

大橋忠雄[オオハシタダオ]
1940年生まれ。前茨木市教育長。第6回全国学校図書館賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねね

7
喜多先生の「銀のトゲ」主人公、茨木童子に興味を持ったので…。タイトルの割に茨木童子自体については、そんなに沢山触れてないかな。でも床屋に拾われ、客の血を舐める事で鬼として覚醒し、姿見橋で鬼と自覚する…というエピソードが作品に反映されてるのが解って面白かった。結局鬼=朝廷にとっての「まつろわぬ者」であり村落にとっての「共同体の外の者」であり。差別という体はあるのかもしれないけど、茨木童子に関しては親を看取ったり暖かな話が多くあり、色々思った→続く。2014/08/10

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