目次
第1章 序論
第2章 知識普及と国際流動性の影響(なぜ流動性が重要なのか;何が流動性を誘発するか;流動性はどのように知識を普及させるか;知識移転はどの程度起こり得るか;受入国への効果;送出国への効果;高度入移民と世界的厚生;要約)
第3章 流動性とその影響―データによる実証分析(流動性パターン;流動性の影響;将来展望―研究開発の国際化;要約)
第4章 現行政策アプローチ(流動化戦略;政策の概観;国家レベルの政策に関する論議;市民社会組織における政策;要約)
第5章 将来展望―流動化政策(政府介入への合理的根拠の確立;流動化政策の役割;政策一貫性;要約)
著者等紹介
門田清[カドタキヨシ]
1965年、宮崎県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得・満期退学。現在、福山平成大学経営学部准教授、早稲田大学産業経営研究所特別研究員。専門は国際ビジネス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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