自閉症・アスペルガー症候群のRDIアクティビティ 子ども編―家庭・保育園・幼稚園・学校でできる発達支援プログラム

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  • サイズ B5判/ページ数 360p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784750330853
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C0037

内容説明

RDIのアクティビティは、低機能から非常に高機能の子どもや十代の青少年にわたり、アスペルガー症候群、広汎性発達障害、自閉症の全体を網羅するように考案されています。又、本書によって、「子どものことを心から理解してくれる真の友人を作ることができる」「仲間から誘われることが多くなり、子どももそれを受け入れたがるようになる」「他者の生活に有意義な貢献ができるようになる」などの結果が期待できます。

目次

アクティビティ一覧(友人関係は対人関係;対人関係発達指導法(RDI)とは)
レベル1 入門者(ステージ1:注意;ステージ2:参照;ステージ3:統制;ステージ4:協調)
レベル2 実習生(ステージ5;変化;ステージ6:転換;ステージ7:同調;ステージ8:デュエット)
レベル3 挑戦者(ステージ9:協調作業;ステージ10:共同創作;ステージ11:即興;ステージ12:親しい仲間)
付録A 学習進行記録表(トピック別アクティビティ索引;RDIプログラム レベル・ステージ全一覧)

著者等紹介

ガットステイン,スティーブン・E.[ガットステイン,スティーブンE.][Gutstein,Steven E.]
臨床心理学の博士号を取得後、ベイラー医科大学とテキサス大学医学部の教員として研究に従事。現在は妻レイチェルとともにConnections Center for Family and Personal Developmentの共同所長を務めるかたわら、革新的指導を行うThe Monarch Schoolの創立にも関わっている

シーリー,レイチェル・K.[シーリー,レイチェルK.][Sheely,Rachelle K.]
テキサス州ヒューストン在住の臨床心理学者。自閉症の専門家として全米的に有名である。夫スティーブンとともにConnections Center for Family and Personal Developmentの共同所長を務めている

榊原洋一[サカキハラヨウイチ]
お茶の水女子大学人間発達教育研究センターチャイルドケアアンドエデュケーション講座教授。1951年東京生まれ。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部講師、東京大学医学部附属病院小児科医長を経て、現職。小児神経学、発達神経学を専門とし、とくに注意欠陥多動性障害、アスペルガー症候群などの発達障害の臨床に携わる

小川由紀野[オガワユキノ]
早稲田大学政経学部経済学科卒。日本語教師、会社員を経て翻訳業に携わる。結婚後米国在住。現在は仕事と子育てのかたわら、大学でも学ぶ

ティスマ彰子[ティスマショウコ]
1975年、東京都生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科、東京学芸大学大学院修士課程教育学研究科障害児教育専攻卒。現在、在宅翻訳家としてマニュアル翻訳、障害児教育関連の翻訳を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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