現代アンデス諸国の政治変動―ガバナビリティの模索

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現代アンデス諸国の政治変動―ガバナビリティの模索

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  • サイズ A5判/ページ数 421p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750329383
  • NDC分類 312.6
  • Cコード C0031

目次

現代アンデス政治の迷宮に分け入る
第1部 比較研究編(ポスト新自由主義の開発政治の収斂と分岐―中央アンデス諸国;中央アンデス三カ国の政党―制度化の視点からの比較研究;中央アンデス諸国の先住民運動―アイデンティティによる組織化の比較;政党崩壊あるいは「アウトサイダー」の政治学―ペルーのフジモリとベネズエラのチャベスの比較分析;「コカ・ナショナリズム」への系譜―アンデス地域における麻薬対策とその反動)
第2部 各国分析編(ベネズエラ・チャベス政権のボリバル革命―その背景と政策;一九九〇年代のベネズエラにおける社会変動と政治変化;ボリビアにおける二〇〇〇年代左派アジェンダの検討―先住民による権力獲得、多層的共存、現状を切り開く思想;エクアドルの政治変動と社会運動―政変の比較分析から;集中と拡散のスパイラル―コロンビアの政治変動と政党システム;フジモリ後のペルー政治―小党分裂化と進まない制度化)

著者等紹介

村上勇介[ムラカミユウスケ]
京都大学地域研究統合情報センター准教授。専攻はラテンアメリカ地域研究、政治学。主要著書に『フジモリ時代のペルー―救世主を求める人々、制度化しない政治』平凡社、2004年(平成17年度日本貿易振興機構アジア経済研究所「発展途上国研究奨励賞」受賞)ほか

遅野井茂雄[オソノイシゲオ]
筑波大学大学院人文社会科学研究科教授、国際地域研究専攻長。専攻はラテンアメリカ地域研究、比較政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よきし

6
激動するアンデス諸国の政治を様々な切り口で描き出している。しかし、アルゼンチン、チリもアンデスを抱えておきながら含めないのは最後まで違和感。ペルーに関してはアプラを今なお中道左派と言ってしまっていいのか、こちらも若干の違和感を感じる。コカ、先住民運動、政党政治、ポスト新自由主義などテーマとしてはなかなか面白いものも多い。2011/02/24

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