目次
第1部 すべてを貫く中心テーマグローバル教育の特徴をつかもう(肯定的で協力的な学びをつくる;つながり;ちがい:ものの見方を意識する;未来)
第2部 柱となる重要なテーマグローバル教育の基本を学ぼう(環境と持続可能性;開発と地球規模の公正;権利と責任;平和)
第3部 発展する新しいテーマ総合学習にも対応する現代の課題を考えよう(テクノロジー;マスメディア;健康;公正;シチズンシップ)
付録
著者等紹介
セルビー,デイヴィット[セルビー,デイヴィット][Selby,David]
イギリスのプリマス大学で「持続可能性のための教育」学部の教授、及び同大学「持続可能な未来のためのセンター」所長。1992年から2003年まで、カナダのトロント大学OISE(オンタリオ教育研究所)で教授兼、グローバル教育国際研究所所長
パイク,グラハム[パイク,グラハム][Pike,Graham]
カナダのプリンスエドワードアイランド大学で教育学部の教授、及び学部長。アメリカのインディアナ大学の「地球規模の変革のためのセンター(Center for the Study of Global Change)」で客員教授。プリンスエドワード大学では、教員養成課程および大学院でグローバル教育と国際教育を指導。教員養成課程においては、国際教育学科の特別プログラムの編成に携わっている。2006年には、カナダ国際教育局より、国際教育革新賞を受賞している
小関一也[オセキカズヤ]
早稲田大学第一文学部教育学研究室助手、同大学教育学部非常勤講師を経て、トロント大学大学院OISE(オンタリオ教育研究所)の博士課程に在籍。グローバル教育が「外に向かう旅」であると同時に「内に向かう旅」であることに注目して、グローバル教育とホリスティック教育の接点を探る研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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