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明石ライブラリー
EUとイスラームの宗教伝統は共存できるか―「ムハンマドの風刺画」事件の本質

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  • サイズ B6判/ページ数 382p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750324722
  • NDC分類 167
  • Cコード C0336

目次

1 「ムハンマドの風刺画」事件の概要と各地域からの反応(EU(ヨーロッパ連合)―風刺画問題の背景を探る
デンマーク―氷山の下に隠された危機
イラン―文明の衝突と対話の狭間で
イスラーム過激派―問題顕在化前後の声明を比較検証する
エジプト―政府・国民を挙げての平和的抗議運動 ほか)
2 「ムハンマドの風刺画」事件の分析(幻想の自由と偶像破壊の神話―イスラーム法学からのアプローチ;ムスリム社会の現況と課題―事件への反応とその批判的検討;表現する自由と表現しない自由―ショアー、反ユダヤ主義とのねじれた関係;報道の自由と人種差別反対主義のバランス―キリスト教世界とアメリカの反応から;ローマ教皇によるイスラーム発言の背景―教皇ベネディクト一六世の「ヨーロッパ」理解)

著者等紹介

森孝一[モリコウイチ]
同志社大学神学部教授、一神教学際研究センター長。1946年生まれ。専門はアメリカ宗教史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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os

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ユランズ・ポステンの風刺画騒動について。シャルリー事件と比較しながら読んだ。2015/07/17

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