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出版社内容情報
ファッション、料理、手工芸品を通じてもっと身近にアフリカを感じる、シリーズ「見る・つくる・知る おしゃれなアフリカ」の第三弾。ゆったりとした時間の流れるアフリカの家、手作りできるインテリアを豊富な写真とイラストを使い、オールカラーで解説。
Welcome to African Living:アフリカンリビングへようこそ
People & Living:人と暮らし
アフリカ 家のお話
Colorful African House:カラフルアフリカンハウス
家と暮らし
ストーリーのある村
ナイロビ発:道端の人たち
The Arts of African Living:アフリカ暮らしの知恵
アフリカ流「もったいない」
働く人たち/カラフルなリサイクル品
特集 African Living Style:アフリカンリビングスタイル
アフリカンなインテリアを作ろう!
布を楽しむ
いろいろな素材を使って
ペイントする
リサイクル クラフト
パターン&モチーフ集
アフリカをお部屋に
やってみよう ヒョウタンプロジェクト
Fashion&Hair style:ファッション&ヘアスタイル
民族衣装をモダンに着こなす
私たち流アフリカンスタイル
Hair Style:ヘアスタイル集
Essay:中尊寺ゆつこさんのアフリカンエッセイ
『アフリカンリビング』を買ってくださった皆さまへ
Information & SHOP LIST&編集後記
【編集後記】
タイトルの『アフリカンリビング』の「リビング」には、2つの意味があります。1つは、家族がくつろぐ家の中心となる部屋、お客さまをもてなす部屋の意味の「リビングルーム」。もう1つは、生きている、暮らしという意味の「リビング」です。
「家族」や「生きている」という言葉は、今の日本では実感を伴わない言葉になりつつありますが、私が暮らしているアフリカでは、この2つは大きな意味を持つ言葉です。アフリカの人々の暮らしは、紛争や戦闘、飢餓や貧困、マラリアやエイズなど、まさに生きていることを実感させられる毎日です。家族という支えや他人と分かち合う気持ちがなければ、今日を生きることが難しい。しかしこんな状況の中でも、当たり前のことですが、私たちと同じように人々は働き、家族を養い、夢や希望を抱いている。そういうアフリカの人たちの「生きるたくましさ」が、この本を通じて読者のみなさんに伝わっていれば嬉しく思います。
多くの協力者に支えられ、1年に1冊のペースで出しているこの本は、『アフリカンドレス』『アフリカンキッチン』『アフリカンリビング』『アフリカンアート&クラフト』というシリーズです。広大なアフリカ、多様なアフリカのすべてを伝えられるとは思いませんが、私たちが共感したアフリカ、私たちの好きなアフリカをお伝えできればと思っています。本の収益は、すべて子どもや女性のための教育プロジェクト、アフリカ理解推進のための活動に有効に使います。本を読んだ、ご感想などお寄せ頂ければ幸いです。
2006年3月
アフリカ理解プロジェクト代表 白鳥くるみ
目次
Welcome to African Living:アフリカンリビングへようこそ
People&Living:人と暮らし
アフリカ 家のお話
Colorful African House:カラフルアフリカンハウス
家と暮らし
The Arts of African Living:アフリカ暮らしの知恵
特集 African Living Style:アフリカンリビングスタイル
やってみよう ヒョウタンプロジェクト
Fashion&Hair style:ファッション&ヘアスタイル
Essay:中尊寺ゆつこさんのアフリカンエッセイ
『アフリカンリビング』を買ってくださった皆さまへ
感想・レビュー
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