見る・つくる・知るおしゃれなアフリカ
アフリカンリビング

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  • サイズ B5判/ページ数 62p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784750323374
  • NDC分類 590
  • Cコード C0336

出版社内容情報

ファッション、料理、手工芸品を通じてもっと身近にアフリカを感じる、シリーズ「見る・つくる・知る おしゃれなアフリカ」の第三弾。ゆったりとした時間の流れるアフリカの家、手作りできるインテリアを豊富な写真とイラストを使い、オールカラーで解説。

Welcome to African Living:アフリカンリビングへようこそ
People & Living:人と暮らし
アフリカ 家のお話
Colorful African House:カラフルアフリカンハウス
家と暮らし
 ストーリーのある村
 ナイロビ発:道端の人たち
The Arts of African Living:アフリカ暮らしの知恵
 アフリカ流「もったいない」
 働く人たち/カラフルなリサイクル品
特集 African Living Style:アフリカンリビングスタイル
 アフリカンなインテリアを作ろう!
 布を楽しむ
 いろいろな素材を使って
 ペイントする
 リサイクル クラフト
 パターン&モチーフ集 
 アフリカをお部屋に
やってみよう ヒョウタンプロジェクト
Fashion&Hair style:ファッション&ヘアスタイル
 民族衣装をモダンに着こなす
 私たち流アフリカンスタイル
 Hair Style:ヘアスタイル集
Essay:中尊寺ゆつこさんのアフリカンエッセイ
『アフリカンリビング』を買ってくださった皆さまへ
Information & SHOP LIST&編集後記

【編集後記】
 タイトルの『アフリカンリビング』の「リビング」には、2つの意味があります。1つは、家族がくつろぐ家の中心となる部屋、お客さまをもてなす部屋の意味の「リビングルーム」。もう1つは、生きている、暮らしという意味の「リビング」です。
 「家族」や「生きている」という言葉は、今の日本では実感を伴わない言葉になりつつありますが、私が暮らしているアフリカでは、この2つは大きな意味を持つ言葉です。アフリカの人々の暮らしは、紛争や戦闘、飢餓や貧困、マラリアやエイズなど、まさに生きていることを実感させられる毎日です。家族という支えや他人と分かち合う気持ちがなければ、今日を生きることが難しい。しかしこんな状況の中でも、当たり前のことですが、私たちと同じように人々は働き、家族を養い、夢や希望を抱いている。そういうアフリカの人たちの「生きるたくましさ」が、この本を通じて読者のみなさんに伝わっていれば嬉しく思います。
 多くの協力者に支えられ、1年に1冊のペースで出しているこの本は、『アフリカンドレス』『アフリカンキッチン』『アフリカンリビング』『アフリカンアート&クラフト』というシリーズです。広大なアフリカ、多様なアフリカのすべてを伝えられるとは思いませんが、私たちが共感したアフリカ、私たちの好きなアフリカをお伝えできればと思っています。本の収益は、すべて子どもや女性のための教育プロジェクト、アフリカ理解推進のための活動に有効に使います。本を読んだ、ご感想などお寄せ頂ければ幸いです。

2006年3月
アフリカ理解プロジェクト代表 白鳥くるみ

目次

Welcome to African Living:アフリカンリビングへようこそ
People&Living:人と暮らし
アフリカ 家のお話
Colorful African House:カラフルアフリカンハウス
家と暮らし
The Arts of African Living:アフリカ暮らしの知恵
特集 African Living Style:アフリカンリビングスタイル
やってみよう ヒョウタンプロジェクト
Fashion&Hair style:ファッション&ヘアスタイル
Essay:中尊寺ゆつこさんのアフリカンエッセイ
『アフリカンリビング』を買ってくださった皆さまへ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もくたつ(目標達成)

2
アフリカの家具や雑貨を紹介した本。2019/05/11

ワタナベ読書愛

0
2006年刊行。アフリカのいろんなタイプの家、インテリア、布の柄や、廃品を利用したアートなどを紹介。地域や民族によって家の形が違っていて、土や木など、その辺にあるものを上手に利用して、環境にあった素敵な家を建てている。実際にそこで生活してみた人が、虫には悩まされたけど、とても快適だった、と言っている。風通しや湿度などが、きっと風土に合っているから、無理にクーラーで冷やしたりしなくてもいいのだろう。廃品を利用したアクセサリーや日用品は、独特のセンスが素敵。モノが豊かにない方が、かえってクリエイティブだ。2023/08/21

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