内容説明
現在、過去、未来の時間の座標軸と空間の座標軸が交錯しあい、さらに幾つもの次元が重なった中を、主人公のマヤは難問をクリアしながら、太陽の国へと向かってゆく…。第一の式(9+13)+1、第二の式Z=1/137、そして第三の式とは?封印された禁じ手、過去から未来にわたる全人類の記憶を一つ残らず書き記しているという「宇宙図書館」へとマヤは果敢な冒険に旅立つ―。
目次
第1章 凍りついた記憶
第2章 夢の調査
第3章 秘密の図書館
第4章 青いピラミッド
第5章 地底世界
第6章 太陽の国へ
付録 宇宙図書館へのアクセス法
著者等紹介
辻麻里子[ツジマリコ]
1964年横浜生まれ。幼少時の臨死体験を通して、アカシック・レコードを読むことができるようになった。また、環境NPOの活動にも積極的に関わっており、エコロジカルな生活を提唱している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ロビン
2
難しくて何が書いてあるかわからないページが多かったのに、なんだかおもしろくて読み続けた。きっと時々「はっ!」とすることが書いてあったからだと思う。ゼロはないということではなく、プラスとマイナスが同量あってバランスがとれた状態。なるほど。ほんのこれだけでもいろんなことがわかったような気がする私。陰陽とか、光と影とか。気が向いたら、また読んでみたいと思った。 2022/11/13
taiyou gyousi
1
とても難しく、今の社会の常識ではとても理解できない話だった。それでも、随所に興味深い話が込められていて、結局最後まで読めた。 もうそろそろ常識や当たり前の考えを捨て去らなければいけないのだろう。2024/06/13
レオパードちゃん
1
よくわからんかった。。。。1部分で終わった。。。2019/08/08
チダ(uy1)
1
グレッグブレイデンの「聖なるマトリックス」本の中のcodeを思い出した。こちらは宇宙図書館という言葉だけれど、結局同じことかと。皆つながる感じ。それとこちらは幾何学模様がふんだんに。2019/04/13
林檎
1
評価42018/06/07