出版社内容情報
「目の前の壁をぶち破る」ための発想法とは? 問題・提案・解答の三部構成を通して、現状突破を果たす心のもち方がわかる画期的な本。
何事も悪いほうにばかり考えてしまう。どうせ無理だとすぐに諦めてしまう。そんなしがらみに囚われている人は多い。
▼本書は、『生きがいの創造』『生きがいの本質』などのベストセラーで知られる著者が、マイナス思考でもプラス思考でもない「ブレイクスルー思考」を提案し、人生を前向きに生きるための発想法について、わかりやすく解説する。まず第一章で、私たちをとりまく家族関係や仕事でのトラブル、病気の悩みなどを例示。続いて第二章で、それらの問題をブレイクスルーするための11の発想法を提案する。そして第三章では、その提案に基づいて第一章に掲げた人生問題の模範解答を示す。
▼このような三部構成を読み進めることで、家族関係・勉強・仕事などで行き詰まった時、目の前の壁をぶち破る思考を身につけることができる。思い通りにならない人生を、希望を持って送れるようになるヒントが満載。
▼心のもやを晴らし、抱え込んでいる問題を解決できる本。
[第1章 問題]
●人間関係についての問題
●死別についての問題
●勉学・仕事についての問題
●生き方についての問題
[第2章 提案]
●楽しく笑え、感動に涙できる方向へ進む
●物質主義的観点とスピリチュアルな観点とのバランスをとる
●「意味が現象に優先する」と信じる
●「人生のブラックボックス」を活用する ほか
[第3章 解答]
●人間関係についての問題
●死別についての問題
●勉学・仕事についての問題
●生き方についての問題
内容説明
マイナス思考でもプラス思考でもない、人生に変革をもたらす「ブレイクスルー思考」とは?「すべてのものごとには意味と価値があり、表面的には失敗・挫折・不運のように見えることも、すべて自分の成長のために用意されている順調な試練である」と語る著者が、希望をもって日々を送るための発想法を説く。問題・提案・解答の三部構成を読み進めることで、人生の諸問題に新たな視野が開ける本。
目次
第1章 問題(人間関係についての問題;死別についての問題;勉学・仕事についての問題;生き方についての問題)
第2章 提案―ブレイクスルーするための10プラス1の発想法(楽しく笑え、感動に涙できる方向へ進む;物質主義的観点とスピリチュアルな観点とのバランスをとる;「意味が現象に優先する」と信じる;「人生のブラックボックス」を活用する;「大きな出来事はすべて予定通り」と信じる;「人との出会いにはすべて意味がある」と信じる;落胆や恐怖心から自分を解放する;理想と現実を使い分ける;二通りのブレイクスルーから選ぶ;「自分に解けない問題はない」と信じる;最後に残る発想法とは)
第3章 解答
著者等紹介
飯田史彦[イイダフミヒコ]
1962年、広島県生まれ。1990年より、国立福島大学経済学部企業経営課程の助教授として、「人事管理論」を担当。人間の人生観について研究する経営心理学者。1997年、LONDON CITY UNIVERSITY BUSINESS SCHOOL(大学院)客員研究員。この間、筑波大学大学院経営システム科学、東北大学大学院経済学研究科、東北学院大学商学部などの講師を歴任。日本経営学会、日本広報学会、労務学会、組織学会、経済哲学学会、経営学史学会会員。米国経営学博士。現在、各地の医療・福祉・教育機関からの依頼に応じ、ボランティア&チャリティ活動として、「人生の意味や価値」に関する講演を続けている。飯田の著書に共感する190名を超える医師・看護師の研究会である「生きがいメディカル・ネットワーク」の顧問を務め、その著書や講演ビデオを医療ツールとして活用している病院も多い
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うりぼう
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