PHP文庫<br> ブレイクスルー思考―人生変革のための現状突破法

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PHP文庫
ブレイクスルー思考―人生変革のための現状突破法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 391p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569578644
  • NDC分類 159
  • Cコード C0112

出版社内容情報

「目の前の壁をぶち破る」ための発想法とは? 問題・提案・解答の三部構成を通して、現状突破を果たす心のもち方がわかる画期的な本。

何事も悪いほうにばかり考えてしまう。どうせ無理だとすぐに諦めてしまう。そんなしがらみに囚われている人は多い。

▼本書は、『生きがいの創造』『生きがいの本質』などのベストセラーで知られる著者が、マイナス思考でもプラス思考でもない「ブレイクスルー思考」を提案し、人生を前向きに生きるための発想法について、わかりやすく解説する。まず第一章で、私たちをとりまく家族関係や仕事でのトラブル、病気の悩みなどを例示。続いて第二章で、それらの問題をブレイクスルーするための11の発想法を提案する。そして第三章では、その提案に基づいて第一章に掲げた人生問題の模範解答を示す。

▼このような三部構成を読み進めることで、家族関係・勉強・仕事などで行き詰まった時、目の前の壁をぶち破る思考を身につけることができる。思い通りにならない人生を、希望を持って送れるようになるヒントが満載。

▼心のもやを晴らし、抱え込んでいる問題を解決できる本。

[第1章 問題]
●人間関係についての問題 
●死別についての問題 
●勉学・仕事についての問題 
●生き方についての問題 
[第2章 提案]
●楽しく笑え、感動に涙できる方向へ進む 
●物質主義的観点とスピリチュアルな観点とのバランスをとる 
●「意味が現象に優先する」と信じる 
●「人生のブラックボックス」を活用する ほか 
[第3章 解答]
●人間関係についての問題 
●死別についての問題 
●勉学・仕事についての問題 
●生き方についての問題

内容説明

マイナス思考でもプラス思考でもない、人生に変革をもたらす「ブレイクスルー思考」とは?「すべてのものごとには意味と価値があり、表面的には失敗・挫折・不運のように見えることも、すべて自分の成長のために用意されている順調な試練である」と語る著者が、希望をもって日々を送るための発想法を説く。問題・提案・解答の三部構成を読み進めることで、人生の諸問題に新たな視野が開ける本。

目次

第1章 問題(人間関係についての問題;死別についての問題;勉学・仕事についての問題;生き方についての問題)
第2章 提案―ブレイクスルーするための10プラス1の発想法(楽しく笑え、感動に涙できる方向へ進む;物質主義的観点とスピリチュアルな観点とのバランスをとる;「意味が現象に優先する」と信じる;「人生のブラックボックス」を活用する;「大きな出来事はすべて予定通り」と信じる;「人との出会いにはすべて意味がある」と信じる;落胆や恐怖心から自分を解放する;理想と現実を使い分ける;二通りのブレイクスルーから選ぶ;「自分に解けない問題はない」と信じる;最後に残る発想法とは)
第3章 解答

著者等紹介

飯田史彦[イイダフミヒコ]
1962年、広島県生まれ。1990年より、国立福島大学経済学部企業経営課程の助教授として、「人事管理論」を担当。人間の人生観について研究する経営心理学者。1997年、LONDON CITY UNIVERSITY BUSINESS SCHOOL(大学院)客員研究員。この間、筑波大学大学院経営システム科学、東北大学大学院経済学研究科、東北学院大学商学部などの講師を歴任。日本経営学会、日本広報学会、労務学会、組織学会、経済哲学学会、経営学史学会会員。米国経営学博士。現在、各地の医療・福祉・教育機関からの依頼に応じ、ボランティア&チャリティ活動として、「人生の意味や価値」に関する講演を続けている。飯田の著書に共感する190名を超える医師・看護師の研究会である「生きがいメディカル・ネットワーク」の顧問を務め、その著書や講演ビデオを医療ツールとして活用している病院も多い
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Åκ

7
解毒剤のような本。物質世界でやらなければならない宿題と、自己成長(精神的にも、現実世界や、組織の中、家庭でも)のカンフル剤になる一冊です。多くの方が、この世界にも気づいて欲しい。2018/05/05

だいすけ

3
不思議な読後感。すべての説には与しないが、すっと腑に落ちる箇所もある。死は終末ではなく、意識体として存在し続けるの部分が好きだ。2017/03/02

sho

2
氏の著作は既に幾つか体験済みなのですんなり納得。私には視野狭窄になりそうな時のセーフティネット。むしろ皆さんのレビューの方が衝撃的。受け取り方ってほんっとに十人十色なんだなあ、と。2014/09/29

sugar white☆

2
受け入れられる人とそうでない人とに分かれそうな内容ですが、私はとても引き込まれました。すべてのことに意味があり、一見困難で辛く思えることも、それを乗り越えることで上のレベルへ成長できる試練なんだということ、関係の善し悪しに関係なく、家族や深い仲にある人たちとは、強い結びつきがあって一緒になっている、人生は魂を成長させる学びの場である、など、なるほどと思うことが沢山書かれていました。この考え方に触れ、人生を大きな目で見、接する人すべてに感謝したくなりました。小さなことに悩まず、大きく構え、前向きに生きる新た2013/03/21

うりぼう

2
結局は、ブラックボックス。2009/01/24

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