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出版社内容情報
12年に一度行われるクンブ・メーラーの大祭。期間中7000万人もの信者が集まる祭りに出かけた著者の周りで繰り広げられる聖と俗の営み。その体験を通し生とは何か、死とは何かを考える。
プロローグ――インドの不可解
第1章 いざプラヤーグへ
一 クンブする
二 クンブへの道連れ
三 クンブの舞台
四 クンブの魅力
第2章 沐浴の祭り
一 水に出会う
二 神話の世界
三 ハルドワール
四 ウジャイン
五 ナーシック
第3章 大沐浴祭(マハー・クンブ・メーラー)
一 クンブ村
二 聖者(サードゥ)
三 遍歴遊行者
四 出家者の家族
五 私度僧
六 行き倒れ
七 大いなる旅立ち
第4章 不死(アムリタ)を求めて
一 安楽な死
二 不死の信仰
三 クンブの解剖学
四 クンブの科学
五 死の処世
六 棄老のうわさ
七 他力の御加護
第5章 輪廻に生きる
一 他生の縁
二 何処から何処へ
三 輪廻の思想
四 出世間の志向
第6章 隠遁の思想
一 老後の準備
二 四住期(アーシュラマ
目次
プロローグ インドの不可解
第1章 いざプラヤーグへ
第2章 沐浴の祭り
第3章 大沐浴祭
第4章 不死を求めて
第5章 輪廻に生きる
第6章 隠遁の思想
エピローグ インド