大恐慌の子どもたち―社会変動と人間発達 (新装版)

大恐慌の子どもたち―社会変動と人間発達 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 418p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750309682
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

極端な社会動乱は人間のライフコースにどのような影響を与えるか。1929年に端を発する世界恐慌の影響を米国オークランドの住民を対象に40年余り追跡調査・分析した家族社会学の古典。待望の新装版。

1 危機と適応
2 恐慌下でおとなになること
3 成人期
4 恐慌経験とライフパターン

目次

1部 危機と適応―はじめに(恐慌経験;経済剥奪と適応)
2部 恐慌下でおとなになること(経済剥奪と家族の地位;家庭経済と子どもたち ほか)
3部 成人期(生計を立てる;不確実な生活を送る ほか)
4部 恐慌経験とライフパターン(大恐慌の子どもたち;サンプルの特徴、データ源、および方法論上の問題)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りずみぃ

26
大恐慌を子供時代に経験した人たちの40年に渡る追跡調査。コロナ時代を生きる子供たちを支えるヒントになればと手に取る。大丈夫。子供は大人が考える以上にたくましい。2020/08/04

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