出版社内容情報
極端な社会動乱は人間のライフコースにどのような影響を与えるか。1929年に端を発する世界恐慌の影響を米国オークランドの住民を対象に40年余り追跡調査・分析した家族社会学の古典。待望の新装版。
1 危機と適応
2 恐慌下でおとなになること
3 成人期
4 恐慌経験とライフパターン
目次
1部 危機と適応―はじめに(恐慌経験;経済剥奪と適応)
2部 恐慌下でおとなになること(経済剥奪と家族の地位;家庭経済と子どもたち ほか)
3部 成人期(生計を立てる;不確実な生活を送る ほか)
4部 恐慌経験とライフパターン(大恐慌の子どもたち;サンプルの特徴、データ源、および方法論上の問題)
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