薬害エイズを生きる―帝京大病院血友病患者 島田照国の記録

薬害エイズを生きる―帝京大病院血友病患者 島田照国の記録

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750308722
  • NDC分類 493.11
  • Cコード C0036

内容説明

出血が止まらず、死線をさまよったときに助けてくれた医師が、なぜ、HIV感染の疑いが濃い血液製剤を使い続けたのか。実名を公表して提訴に踏み切った患者と家族の苦悩と希望を描く。

目次

1 生い立ち(少年の日の記憶;独り立ち ほか)
2 告知(帝京大エイズ第一号患者;京英会 ほか)
3 三重の構造犯罪(非加熱血液製剤使用続行の謎;HIV第四ルート感染;実名提訴を決意)
4 社会の偏見と闘う(職場とエイズ;労働組合とエイズ対策)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おんぐ

0
色々と考えさせられた。日本は新薬の認可まで時間がかかり、患者を救うはずが別の病気に感染させられるとは・・・。2012/01/22

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