目次
第1章 研究の理論的枠組み(使用する概念の定義;ソーシャルワーカーの実践能力に関する先行研究 ほか)
第2章 研究方法(研究対象;データ収集方法 ほか)
第3章 事例にみる医療ソーシャルワーカーの実践能力変容過程(各人の実践能力変容過程とその特徴;新人期・中堅期・ベテラン期にかけての変化 ほか)
第4章 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチに基づく分析結果と考察(医療ソーシャルワーカーの各能力の変容および能力間の関連性を表すストーリーライン;介入の安定化 ほか)
第5章 結論(実践能力の関連性とはどのようなものか;実践能力変容過程とはどのようなものか ほか)
著者等紹介
保正友子[ホショウトモコ]
2000年日本福祉大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程中途退学。2013年東洋大学大学院福祉社会デザイン研究科より博士号授与。博士(ソーシャルワーク)。医療ソーシャルワーカー、老人保健施設相談員を経て、埼玉純真女子短期大学講師、埼玉大学助教授、立正大学准教授を歴任。現在、立正大学社会福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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