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内容説明
二〇〇X年―“魔震”と呼ばれる怪現象によって、新宿区はわずか三秒で壊滅した。以来、妖気に包まれた彼の土地は“魔界都市”という名で恐れられ、いつしか怪奇と戦慄の支配する場所となっていく。そして時は二〇三〇年―地球連邦首席の暗殺を企てる魔道士の出現により、“新宿”は大いなる災厄を世界にもたらそうとしていた。妖鬼を従えた魔道士に対抗しうるのは、念法を駆使する十六夜京也のみ!?伝説的シリーズが加筆の上、合本で復活。
著者等紹介
菊地秀行[キクチヒデユキ]
1949年、千葉県に生まれる。青山学院大学卒業。1982年「魔界都市“新宿”」でデビュー後、「吸血鬼ハンター」「魔界都市ブルース」「妖魔戦線」「魔界医師メフィスト」シリーズ等を精力的に執筆。日本推理作家協会会員。SF・ホラー映画愛好家としても有名である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
warimachi
2
なんかもう、考証がどうとかいうレベルではない。2015/04/11
みくに
1
学生の頃読みました。今思えばカストリ誌で書いてそうな話だったな…
黒蜜
1
面白かったです。主人公、ヒロイン、サブキャラなど型どおりなんだけど安心して楽しめるのはさすが菊地秀行。非凡なのは舞台設定かな。舞台設定が一番シリーズ化してるし。2014/12/02
key
1
昔の作品なのでこの作品が今のラノベなどの元になっているのではと思えるものでした。普段は飄々としている主人公がすごく強かったり、世界を救う戦いをしたりと、ラノベっぽさを感じました。2012/09/08
まつり
1
所謂「魔界都市」ものの原点…ですよね?いろんな意味で新宿シリーズらしからぬ作品かとw
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