出版社内容情報
大好評「後漢書」シリーズ第9巻は「列伝」の5巻目。後漢後期~末期を生きた臣下たちの伝記を収録する。たとえば楊震。賄賂を渡そうとしてきた部下に、「天知る、神知る、我知る、なんじ知る」と言い、受け取りを拒否した「四知」の教えで知られる。「清白」の名を子孫に遺し、「四世三公」(最高位にある3つの官職の経験者を4代にわたり輩出したこと)の家柄の基を築いた。さらには馬融。外戚でありながら、経学者、文学者として、『論語』をはじめとする数多くの書物の注釈を著した。そして蔡?。母の死後、「三年の喪」を実直に行い、宦官との確執を経て武将の董卓を支えた。権力争いが激化するなか、傑士たちの生涯が描かれる。
【収録人物】
李恂、陳禅、?参、陳亀、橋玄、崔?、周燮、黄憲、徐?、姜肱、申屠蟠、千乗貞王、平春悼王、清河孝王、済北恵王、河間孝王、城陽懐王、広宗殤王、平原懐王、張晧、王?、?暠、陳球、杜根、欒巴、劉陶、李雲、劉瑜、謝弼、虞?、傅燮、蓋勳、臧洪、張衡、馬融、蔡?ほか。
【目次】
李陳?陳橋列伝第四十一
崔?列伝第四十二
周黄徐姜申屠列伝第四十三
楊震伝第四十四
章帝八王伝第四十五
張王?陳伝第四十六
杜欒劉李劉謝伝第四十七
虞傅蓋臧伝第四十八
張衡伝第四十九
馬融伝第五十上
蔡?伝第五十下
内容説明
楊震は賄賂を渡そうとした官吏を拒否。「天知る、神知る、我知る、なんじ知る」。
目次
李陳〓陳橋列伝第四十一
崔〓列伝第四十二
周黄徐姜申屠列伝第四十三
楊震伝第四十四
章帝八王伝第四十五
張王〓陳伝第四十六
杜欒劉李劉謝伝第四十七
虞傳蓋臧伝第四十八
張衡伝第四十九
馬融伝第五十上
蔡〓伝第五十下
著者等紹介
范嘩[ハンヨウ]
398~445年。劉宋の政治家・歴史家・文学者。後漢滅亡の約200年後に、諸家の資料を参考にし、『後漢書』を著す
李賢[リケン]
655~684年。唐の政治家・歴史家。高宗と則天武后の第2子(章懐太子)。幼いころより学才にめぐまれ、『後漢書』の注を完成させる
渡邉義浩[ワタナベヨシヒロ]
1962年、東京都生まれ。文学博士。早稲田大学文学学術院教授。専攻は「古典中国」学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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