内容説明
起業直後の不安定な時期をどのように乗り越え、軌道に乗せたのか。M&Aや大企業内起業など、いま注目される新たなスタートアップとは。早稲田の人気講座、待望の書籍化。
目次
第1章 現代日本経済におけるイノベーションとスタートアップの役割
第2章 シード・アーリーステージスタートアップの課題と解決
第3章 ミドル・レイターステージのスタートアップ
第4章 M&Aに成功したスタートアップ
第5章 IPOに成功したスタートアップ
第6章 もう1つの起業方法「大企業内起業」
第7章 失敗を経験し、乗り越えずに成功するスタートアップはない
著者等紹介
中村信男[ナカムラノブオ]
早稲田大学商学学術院教授
畠山和也[ハタケヤマカズヤ]
本気ファクトリー株式会社代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/10/25
Lambda
0
ざっと読み。2024/02/10
Go Extreme
0
スタートアップ:早期成長を意図した会社 投資家からの信頼:アウトプットと人 PMF:カスタマーの課題解決・満足させるプロダクト・適切な市場に提供 シード・アーリーステージ:失敗しないよう最善をつくす+ミスを前提に物事進める ミドル期:圧倒的な成長=早く効率的に顧客獲得 問題を事前に認識→対策↑ M&A:異なる成功体験・企業文化統合←上位次元の戦略と文化醸成 新規事業の困難さ・不確実性→信念:成功は別としてこれが最善 上場:多様なステークホルダー→安定的・持続的成長 子会社化:大企業のシナジー+経営の独立性2019/10/27