ジャーナリズムの「新地平」―石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞記念講座２０１４

谷藤 悦史【コーディネーター】

早稲田大学出版部（2015/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 225p／高さ 21cm
• 商品コード 9784657150110
• NDC分類 070.4
• Cコード C1030

内容説明

ジャーナリズムは、時代に拘束されながら、時代にとどまらず、時代を超える。

目次

たかがテレビ、されどテレビ
公平公正ドキュメンタリー現場での葛藤
声なき声に耳を傾ける―精神疾患の親と暮らす子どもたちを取材して
ジャーナリストとしてのアナウンサー
メディア革命の本質
メディアとナショナリズム
見えないものを伝えること
「現場」を共有する地方紙の水平連携
地方の視点と地方紙の立脚点―琉球新報社・山陰中央新報社合同企画「環りの海」から考える
取材は見知らぬ世界の発見である
経済報道の新たな課題―学問とジャーナリズムの関係をめぐって
私の東南アジア報道論
文化部記者の仕事
編集者は何をするのか―出版ジャーナリズムと新聞ジャーナリズム
月刊誌編集の現場から

著者等紹介

谷藤悦史［タニフジエツシ］
１９５０（昭和２５）年生まれ。早稲田大学政治経済学術院教授。早稲田大学研究院長。政治学・政治コミュニケーション・イギリス現代政治専門。１９８１年、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程を経て、同博士課程修了。１９９４年、早稲田大学政治経済学部教授。１９９５～９７年、イギリス・エセックス大学政治学部客員教授。１９９７年、アイルランド・ダブリン大学ヨーロッパ経済公共問題研究所客員研究員。その他、学習院大学講師、慶應義塾大学講師、東京大学講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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