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アイスランド小史

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  • サイズ A5判/ページ数 135p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784657027184
  • NDC分類 238.97
  • Cコード C1031

内容説明

国名の由来、世界最初の議会「アルシンギ」の誕生、水産業の発達など国土の発見から現代までを図版を駆使して描く。

目次

植民―870~930年
昔の自由国―930~1262年
発見―980~1020年
キリスト教―999~1118年
中世の社会―930~1300年
サガ―1120~1350年
自由国の終焉―1180~1264年
ノルウェーの支配―1262~1380年
教会の勝利―1178~1297年
北大西洋王国の崩壊―1299~1468年〔ほか〕

著者等紹介

岡沢憲芙[オカザワノリオ]
早稲田大学政治経済学部政治学科、同大学院政治学研究科博士課程を経て、現在、早稲田大学社会科学部教授

小森宏美[コモリヒロミ]
早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。在ストックホルム日本大使館専門調査員等を経て、現在、国立民族学博物館地域研究企画交流センター助手
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サアベドラ

7
今のところ日本で唯一のアイスランド通史。大きめの文字で130ページちょっとしかないのでさくっと読める。デンマークから買ってきたモーターをスクーナー船にくっつけたエピソードを紹介して、「アイスランドの産業革命のはじまりである」なんて厳かに書いてあって笑ってしまった。米軍ってこんなとこにも基地持ってたのね・・・2012/10/29

てぬてぬ

3
とにかくコンパクトで読みやすい。アイスランドどいう小さくて歴史の浅い国だからこそできることだろうが……。 大きくは通史であるが、ただ出来事を時系列で並べてあるわけではなく、様々なテーマごとの歴史を、全部で32の章に分けて記すという構成をとっている。すごく分かりやすいし、小さな本ではあるが世界史の中でのアイスランドという位置づけも強く意識されていて、楽しく読めた。2016/09/19

kk

2
ヨーロッパの小国の歴史は大国のなすがまま。2019/08/17

BrandyIron

2
アイスランド史について網羅的に書かれた和書はこれしかないと聞いて驚きました。内容は歴史の教科書テイストで各時代のテーマを短編にして薄く広く紹介されています。ところどころ和訳に違和感あるところがありましたが、入門書としては最適でしょう。いつか行ってみたい(;´Д`)2015/07/07

宵子

1
アイスランドの歴史の概要を記したもの。ただし分野は薄く広く当たっており、詳しいことを知るには、他の本を読んだ方がいいだろう。2015/01/23

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